英国出張記2009冬 (2009年1月25日~2月6日) | 英国雑貨専門店ブリティッシュ・ライフ

2020/04/12 15:26

 飛行機でスコットランド地方(Scotland)のグラスゴー(Glasgow)へ入り、バーミンガム(Birmingham)まで車での移動でした。今回は為替(英ポンド)が安かったので、ここ数年と比べて出張経費はかなり抑えることができました。しかし、「ポンド安」と言うことから英国では輸入材料等のコストが異常に高くなり、物価はかなり上がっておりました。合計走行距離は約1201マイル(約1921m)でした。18年ぶりの大雪で帰国がまた・・・。

 ※私個人としての英国出張は20回目となりました。

【1月25日(日)】
 成田空港~スキポール空港をKLMで約11時間の飛行。スキポール空港で乗り換えをしてグラスゴー空港へ1.7時間で、ほぼ予定どおり22時頃にグラスゴー空港へ到着。

 スキポール空港での乗り換え時間が約5時間。時間をつぶすためまた空港内をフラフラ散策していました。グラスゴー空港に到着後、事前に予約していたレンタカーを受け取り、空港内のホテルにチェックインすると即就寝しました。


【1月26日(月)~27日(火)】
 トレードフェアを2日間視察。今回は異常なまでに時差ぼけがひどく、夕方に眠くなってしまいました。2日目(26日)なんかは、ホテルに帰ったら夕飯も食べずに寝てしまい、夜中の1時に目が覚めてしまう始末。


【1月28日(水)】
 帽子のテーラー(工場)を午前中に訪問し商談。その後、グラスゴーからM80~A80~M80でスターリングを経由して、A91でセント・アンドリュース(St. Andrews)へ約2.5時間。セント・アンドリュース郊外の1社と商談があったのですが、1時間程早く着いたので市内を観光。セントアンドリュースと言えばゴルフで有名ですが、今回はゴルフ以外の部分を紹介いたします。この日は寒かったですがお天気は良かったです!


オールドコースのすぐ目の前にある海に面している水族館


セントアンドリュース城


セントアンドリュース大聖堂

 商談終了後、今日の宿泊地パース(Perth)へA91~A912。予約してあった市内のホテルに宿泊。


【1月29日(木)】
 パース北部で1社と商談。その後、市内に戻って、ブラックウォッチ博物館に立ち寄り見学しました。内覧は無料でした。

ブラックウォッチ博物館

 今晩のホテルは予約していないので、これからひたすら南下です。A9~M9~M80~A80~M73~M74~・・・ここらで一休憩。M74~A74~M6~と約380km運転し、プレストンで見つけたホテルで宿泊。


【1月30日(金)】
 長距離を運転したせいか、昨晩はぐっすり眠れました。世界遺産の1つ「ダーウェント峡谷の工場群(Derwent Valley Mills)」を見学しようと、M6~A500~A50~A38~A6と、ダービー(Derby)北部へ向かいました。今回は突然の思いつきで行ったため詳しい情報もよくわからず、なんとか見つけたビジターセンター(写真⑤)を訪問・・・、と到着したらなんと定休日。冬期は土日しか開いてなかったのです。インフォメーションセンターも定休日で、見所などもわからず看板を写真にとって終了。


 その後、A6~A50~M1~M6でラグビー(Rugby)へ行き、郊外のホテルで宿泊。


【1月31日(土)】
 ラグビー市内の観光を市場調査も兼ねて見てまわり、前に来たことがあったのでインフォメーションセンターで情報を得ようと向かったのですが、移転していました。貼ってあった地図をみて行ってみると何ともきれいな建物ができあがっているではないですか!図書館やギャラリーと併設されて建てられたようで、図書館はたくさんの市民の方々が利用していました。


 その後、ラグビー博物館を見学して、街中を観光。


 実は未だに英国で携帯電話を持っていなかったのです。日本からレンタルして行ったこともあったのですが電波状況などよくなかったので、レンタルさえしていませんでした。しかも高かったし。

 しか~し、遂に英国で携帯デビューです。今回は円高と言うこともあり買ってしまいました!しかも何故かラグビーで。以前から色々携帯電話の情報を集めていたのですが、日本で言うところのプリペイド式携帯電話にしました。eメールなどはできないタイプで、固定料金はなく通話代だけ前払いで払っておけば使えるものです。年に2回しか訪英しないので、これがちょうど良いかと思いました。買ったお店はマーケットのすぐそばでした。

ラグビーのマーケット

 その後、M6でバーミンガム市内へ行き、予約してあったホテルにチェックイン後、バーミンガム空港へ行きレンタカーを返却。実はこのホテルチェーンは昨年12月に実質上倒産して、現在は銀行の管理下におさまったいたそうです。これを知ったのは英国へ出発直前に取引業者から聞いたのですが、日本では何ともすることはできず取りあえず予約は問題ないということだったので来てしまいました。だから安かったのかもしれませんが・・・。

 天気予報では明日から雪が降るとのこと。この時は、まだ18年ぶりの大雪になんかなるとは思ってもいませんでしたので、レンタカーを無事に返せたので良かった~と、ちょっとラッキーぐらいに思っていました。


【2月1日(日)~4日(水)】
 バーミンガムにてフェアを視察。しかし1日の午後になると、雪が降り始めました。2日は朝から雪で一部の交通機関が麻痺していました。スコットランドやサリー(Surry),バーミンガム,ウェールズ地方,ロンドンがひどく、なんと!18年ぶりの大雪とのことでした。2日の夜には雪はやんだのですが、同日の夜のニュースで5日の明け方から、また大雪警報。嫌~な予感。


 仕事も順調に終わっていたので帰国予定を1日早めようかと、3日に無理を承知で航空チケットの変更(5日発を4日発に)をお願いしにバーミンガム空港へ行きました。しかし、私の航空チケットが格安チケットだったため、変更は一切不可。明後日の大雪がわかっているのに、何故?

 4日もフェアを見ましたが少し早めに切り上げて、バーミンガム空港に見に行ってみるとキャンセルなどもなく飛行機は順調に飛んでいるようでした。街中には少し雪も残っていましたがお天気も良く、明日はどうなるか・・・と心配になりました。


【2月5日(木)】
 予報どおり18年ぶりの大雪が明け方1時頃から再度降り始め、またもや朝にはしっかり降り積もっている始末。2年前(2007)にも同じような体験をしていたので、先手を打たねば!と早めにバーミンガム空港へ行きました。予定の飛行機はKLMのバーミンガム11:20発~スキポール13:35着,スキポール15:15発~成田10:35着でした。8時半頃には空港に入りましたが、当然バーミンガムからの僕のフライトはキャンセル。すぐにチケットカウンターへ行くと朝が早かったからか、まだ5~6人しか並んでいませんでした。


 30分もしないで順番が回ってきて、同日9時半発のエールフランスでパリへ行き、その後12時間のトランジットで深夜発の日本行きで帰れるぞ!と良いような悪いようなご提案。しかし2年前に痛い目に遭っていたので、できるだけ早く大雪のバーミンガムを去った方が良いと判断し、30分後に発のチケットを発行してもらい急いで出発ロビーへ。

 ここでわかったのは、昨晩から飛行機がバーミンガム空港にある分のフライトは、よほど酷い状況でなければ原則的に遅れても飛ぶようなのです。しかし他の空港からその日に飛んできて、その飛行機を使用する便は、当然ほとんどの飛行機が着陸できず入ってこないのでキャンセルになるようです。

 しかし、なかなかゲートが開かない。パリで乗り換えに12時間待ちもあるのがわかっていたので、意外と落ち着いて待っていました。1時間経過、2時間経過・・・でようやく11時45分頃にボーディング。

 パリのシャルル・ド・ゴール空港に13時45分頃到着しました。これから約10時間の暇つぶしです。2年前の時は乗り換え時間15分くらいしかなかったので、全く記憶にないこの空港。

パリのシャルル・ド・ゴール空港

 空港内のショップもくまなく見てまわりましたが、ユーロに対しても円高のはずなのに空港内の物価が高いせいか、あまり安く感じませんでした。

 ダービーの携帯屋のおにーちゃんに、「ヨーロッパでも使えるよっ!」って言われたのを思い出し携帯の電源を入れてみると、ローミングして本当に使えました。しかし、英国内では通話後に前払いしてある分の残高が表示されたのですが、フランスでローミング中でのせいか電話した後に残高が表示されませんでした。

 なんとか10時間つぶして、パリ23:25発AF~。飛行機は順調に飛び・・・。


【2月6日(金)】
 夜に到着なので、できるだけ寝ないようにして、19:00頃、成田に無事到着。